おつかれさまです(*^_^*)「めぐの副業ラボ」の運営者めぐです。
- FX取引を始めたいけど知識が全然なくてなかなか手を出せない
- 普段仕事で忙しいのでトレードする時間が取れない
- コピートレードって聞いたことあるけど種類が多くておすすめが分からない
- 自動売買やPAMMとの違いは?
このような悩みや疑問があり、なかなか行動に移せない方も多いのではないでしょうか。
コピートレードとは、プロのトレーダーの取引内容をそのままコピーする取引のことで、「ソーシャルトレード」とも言われています。略してコピトレ。
コピートレードは仕事や家事で忙しい方、子育て中で時間が取れない方、FXを始めたばかりの初心者の方に大変おすすめです。
今回この記事では、おすすめのコピートレード戦略をステップbyステップでご紹介していきます。
トレードのプロが使用する優れた戦略を学び、自身の投資に活かしていきましょう。
コピートレード戦略の基本を学ぶ
基本を学ぶことは、成功するための重要なステップです。
この章ではコピートレードとはなにか、ほかのFXのシステムとの違いやメリットデメリットについてお伝えします。
トレードのプロに学ぶ重要性についても分かりやすく解説していきます。
コピートレードとは何か?
コピートレードとは、他のトレーダーの口座と自分の口座を紐図けて、取引を自動的にコピーしてトレードする投資手法です。
ミラートレード、ソーシャルトレードという言い方もあります。
投資する私たちは、信頼できるトレーダーのポートフォリオや取引戦略を選び、それに基づいて自動的に取引を行います。
トレーダーの取引をコピーすることで、私たちは彼らの知識やスキルを利用し、市場での成果を追い求めることができます。
コピートレードは、初心者や時間の制約がある投資家にとって有益です。
また、トレーダー側にとっても収益を上げるための報酬が得られるため(成功報酬型)双方にとってwin-winの関係です。
コピートレードプラットフォームを利用することで、投資家はトレーダーの成績や取引履歴を評価し、最適なトレーダーを選ぶことができます。
熟練したトレーダーの知識を活用しながら、コピートレードを通じて投資の利益を最大化することが可能です。
メリット
コピートレードの最大のメリットは、投資経験や知識がなくても、成功しているトレーダーや投資家の取引を自動的にコピーできる点です。
他にも、
- チャートとにらめっこしなくてよい
- 勝率の高いトレーダーを選べる
- 勝率が下がったら違うトレーダーの手法をコピーできる
- 設定が簡単
- FXトレードのストレスが少ない
- 有料の自動売買ソフトを買ったり、サーバーを契約したりしなくてもよい
デメリット
一方、デメリットとしては、投資全般に言えることではありますが、コピートレードはリスクを伴うということです。
コピーしているトレーダーの取引に依存するため、彼らが失敗した場合には自身も損失を被る可能性があります。
自分自身でトレードしていないので経験や知識にはなりませんし、海外FXでしか今のところ利用できない点もデメリットと言えるでしょう。
また、市場状況や条件が変化した場合に、コピートレードの戦略が適切でなくなることもあります。
さらに、手数料や成果報酬が発生する場合もあるため、収益性を考慮する必要があります。
コピートレードは便利なツールですが、自身のリスク許容度や投資目標を考慮し、慎重に利用する必要があります。
十分な調査や評価を行い、信頼できるトレーダーや投資家を選ぶことが重要です。
プロトレーダーに学ぶ重要性
トレードのプロに学ぶことは非常に重要です。
トレードは複雑な活動であり、市場の動向や金融の基本原則を理解するだけでなく、感情管理やリスク管理などのスキルも必要です。
プロトレーダーは、経験と専門知識を持ち、成功と失敗の両方から学んできた人々です。
彼らから学ぶことで、市場の動きを正確に読み取る方法や、トレード戦略を構築する方法、リスク管理の重要性などを学ぶことができます。
また、プロのトレーダーとの交流や指導を通じて、自身のスキルや考え方を向上させることができます。
トレードのプロに学ぶことは、トレードの成功率や利益を向上させるための有益な手段です。
おすすめのコピートレード戦略の紹介
コピートレードに挑戦してみよう!と意気込んだものの、どんな戦略を立て準備を進めて行けばよいでしょうか。
この章では様々な戦略についてポイントでご紹介しいきます。
分散投資
複数のトレーダーのポートフォリオをコピーすることで、リスクを分散させることができます。
異なる市場や資産クラスに投資するトレーダーを選ぶことで、ポートフォリオの安定性を高めることができます。
複数のトレーダーの取引スタイルや戦略をコピーすることで、それぞれのトレーダーの経験と専門知識を活用することができます。
異なる市場や資産クラスに投資するトレーダーを選ぶことで、幅広い知識と洞察を得ることができる。
※ポートフォリオ:投資や金融用語としてのポートフォリオは、現金、預金、株式、債券、不動産など、投資家が保有している金融商品の一覧や、その組み合わせの内容(株式の銘柄などまで具体的に)を指しています。要は、投資を分散させること、またはその分散の組み合わせのこと。
リスク管理に焦点を当てる
成功したトレーダーはリスク管理に重点を置いています。
彼らの戦略では、損失を最小限に抑えるためのストップロスやテイクプロフィットの設定が重要です。
このようなトレーダーを見つけてコピーすることで、リスク管理の重要性を学ぶことができます。
長期的な投資を重視する
一部のトレーダーは長期的な投資を行っています。
彼らは短期の価格変動に左右されず、長期的な成長を追求しています。
このようなトレーダーの戦略をコピーすることで、根気強い投資の重要性や市場の長期的なトレンドを把握することができます。
番外編
取引の戦略もご紹介しておきますね。
プロトレーダーの方々は様々な手法を駆使しながら利益を得るために奮闘されています!感謝~
トレンドフォロー戦略:
市場のトレンドに従って取引を行う戦略。トレンドとは、価格が特定の方向に持続的に移動する傾向を指す。トレンドフォロー戦略では、トレンドが発生しているときにエントリーし、そのトレンドが継続する限りポジションを保持する。トレンドフォロワーは、トレンドが逆転する前に利益を最大化することを目指す。
スキャルピング戦略:
非常に短期的なトレードスタイルであり、小さな価格変動を利用して利益を追求する戦略。高頻度な取引で小さな利益を積み重ねることで利益を最大化しようとする。高速な実行と正確なタイミングが重要。スキャルピングは市場のボラティリティが高い時に効果的であり、リスク管理と感情のコントロールも欠かせない。
ブレイクアウト戦略:
価格が大きく伸びるブレイクアウトポイントを狙う手法。世界中のFXトレーダーから高い関心を集めている。エントリーの基準が分かりやすく、うまくいけば大きな利益を出せる。ほかの手法に比べてエントリーチャンスが少ない。
コピートレード戦略ステップbyステップ
では実際にコピートレードを始めるのに準備するものは何があるのでしょうか。たったの4つです。
コピートレードを始めるにあたって用意するもの
1.資金の準備
コピートレードのためには投資資金が必要です。自身の投資目標やリスク許容度に合わせて適切な資金を用意しましょう。
2.コピートレードが利用できる海外FX業者
コピートレードを実施するためのFX会社を選びます。
機能や手数料(コピトレ先のプロトレーダーさんへの成功報酬)、サポートなどを比較し、自身に適したプラットフォームを選びましょう。
海外FXが危険だとイメージされているのは金融庁が警告を出して
国外での取引となるので海外企業からは税金を取れません。そしてお金の流れが把握しずらく、脱税の温床にされる危険があり
3.口座開設
資金の準備ができ、業者が決まったら取引のための専用口座を開設をしましょう。
口座開設には本人確認・住所確認などの提出書類が必要です。
4.トレーダーの選択
口座も無事開設出来たら、最後にコピーするトレーダー(ストラテジー)を選びましょう。
複数のトレーダーが提供している戦略を閲覧できます。
自身の投資目標やリスク許容度に合致するトレーダーを選択しましょう。
※ストラテジー:FXの取引情報を提供するトレーダーやプログラムのこと。
他の取引方法との違いは?
MAM・PAMM、自動売買、裁量トレードと、FXの取引方法も多種多様ですが、コピートレードとの違いはどんな所にあるんでしょうか。
MAM・PAMM
私たちの資金をプロトレーダーに「預けて」運用してもらう。コピトレはプロトレーダー自身も実際に口座で取引しその取引内容が自動的に他人の口座にも反映されている、といった感覚。
プロトレーダーに取引を一任する共通点だが、取引に関与できる度合いはコピートレードの方が圧倒的に高い。自由に決済・出金できたり、万が一の時はこちらの判断でコピートレードを中止することもできる。MAM・PAMMは契約期間が設定されており、この期間中、私たち投資者は運用を停止することができず、決済や出金も一切行えない。
自動売買(EA)
自動売買はシステム(機械)が自動的に取引を行う。コピートレードはトレーダー(人間)が取引を行う。ここが最大の違い。EAを利用する場合、目的に応じたEAの購入とVPSの月額契約・設定が必要。管理も行う必要があるため、危ない相場では停止したり、ロットやパラメーターを調節することも。
※ロット:取引量の単位。FX会社によって異なるが、1ロット=1,000通貨や、1ロット=1,0000通貨として定められているのが一般的。このロット数を指定することで取引量を決める。
※パラメーター:自動売買システムにあらかじめ設定されている数値のこと。利益率・安全面・取引数などバランスをみていて様々な項目が存在する。
裁量トレード
相場の勉強をしなければ稼ぐことはできない。勝てるようになるまで毎日チャートに張り付き勉強し、数年勉強しやっと勝てるようになるレベル。
まとめ
今回はコピートレードの基礎知識、おすすめの戦略について解説していきましたがいかがでしたでしょうか(”◇”)ゞ
またトレードのプロから学ぶ実践的な戦略とテクニックは、利益を得て投資に成功するための重要な要素です。
コピトレ=MAMの印象があったのですが、プロトレーダーに委託する点は一緒でも、運用後の対応に大きく違いがあることが分かり私自身も学びを深めることができました。